アホから始まるメルボルン旅行記 -1-
波乱万丈メルボルン旅行記始まるよー
朝。6時半起床。
飛行場まで1時間半かかるからこうなるんだ。
バス発展させろ。
空港に到着してすぐ気付いた事実。
あれ……俺の飛行機行き先違わね?
カスタムサービスに走っていき事情を説明。
どうやら違う空港の券を買っていた模様。
金で解決できる、ということで解決。
メルボルンって3つ空港あるんですね。
名前全部メルボルンにすんのやめろ。
私が降り立つ予定だったとこは実際のメルボルンから200キロくらいのとこでした。
しかも公共交通機関は無し。
島根県か。
みなさんもメルボルンに来るときは気をつけてください。
あ、でも国際線はメルボルン(本物)にしか行かないんだっけな?
とりあえず気をつけてください。
ペヤングって聞いてたのにUFO出された気分になります。
同じだけど違う。
UFOは青春の味!って売り文句で売ってますよね。
俺の青春あんなソースまみれじゃねぇよ。
座席は何故かドアの横。
危険時にお客さんを助ける手伝いをお願いしますって言われました。
まぁ助ける出来事無かったんですけどね。
強いて言えば隣のおじいちゃんのコーヒーをトイレ行ってる間持っててあげたことくらい。
ほとんど寝ることなく到着。
天気;快晴
今まで休んでた期間も含めて四年間ぐらいブログ書いてきて4回ほど違う都市に行きましたが初日が晴れてたのは初。
遂に晴れ男になったか。
どちらかと言うと腫れ男ですけどね。
おととい腕に飛んだハンバーグの肉汁でまだ腫れてます。
なんの話だっけ。
街に着き弟と合流。
4ヶ月間根性だけで生きてきた弟。
Doesとdoの違いがわからなかった。
お前中学校行ってないだろ。
なのに注文はできる。どこにいけばいいかも聞ける。
なにその中途半端なスペックの高さ。
DELLノートパソコンかよお前。
その日は焼肉を食べて解散。
久々に食べた焼肉に感動しました。
本当に美味い。
日本人オーナーなのでマジで美味い。
神がかってました。
ここで問題発生。
ホテルの最終チェックインが10時だよーとスタッフから連絡。
時刻9時。
…伝えるのギリギリ過ぎない?
走って電車に飛び乗りましたが間に合わない。
電話で遅れる旨伝えると、
『ああ、10分か30分くらいならどうってことないよ!近くまで来たらまた連絡くれ!』
10分と30分は振り幅やばくね?
時間にアバウトとかいった次元じゃない。
5分の遅刻でキレる俺とは大違いだな。
その日はそのまま寝ました。
疲れてたんだよ…パトラッシュ…
どうでもいいけど犬飼うならゴールデンレトリバーがいいです。
アマゾンのCMで心やられました。
可愛過ぎかよ。
2日目と3日目はまとめて一本に入れ込みます。
いけるかな…
動物とマリカと音楽と
大学生は気ままで暇でいいなぁって。
高校生の時ずっと思ってました。
それが幻だと気づくまでありえないくらい時間がかかりました。
現在3年生。オーストラリア実は三年でほとんどのコースが終わるのですが例外に漏れず私もそのコース。
海洋生物学というなんとも珍妙な勉強をしております。
基本的には生物学ですが海というのがアホみたいに広いせいで分野も分かれます。
必修は生物学、進化学、海洋物理学?、生物統計、卒研、漁業マネージメント学。
これは一部ですが既に聞いただけで吐き気しかしない人多いんじゃないでしょうか?
ええ、私も吐きそうです。
現実的な話を少ししますと、海洋生物学は人気がないんです。
そしてありえない数の留年と退学者が出ます。
私の学年は75人でスタートしましたが、今26人しかいません。
退学は少ないですがどうやら金銭的な理由の留年が多いようです。
一年出稼ぎに行って戻ってくる!みたいな人も多いんですね。
不思議なシステムです。
最近はあまりお酒を飲んでないです。
というのも前回飲んだ時に酔っ払って人のピザを勝手にオーブンで焼き始めるという奇行に走ったため自粛しています。
酔い方としてそもそも意味が不明すぎる。
あといきなりマリカしようぜ!ってなります。
まぁ私が負けるんですけどね。弱いので。
バンド活動は最後のライブをしたあと曲作りに入ってます。
今年が最後なので何かバンドに残していきたいと思ったのでこれは丁度良い置き土産になりそうです。
真面目な感じになりましたが次はふざけます。
次回メルボルン旅行記2
シドニー旅行記 第2弾
連日の寒さも終わりを迎えようとする9月上旬。
私は今再びのシドニーへ。
初日の飛行機は朝6時。
控えめに言って死にたい時間だしなんで前日出発しなかったのかという話になるが、実は前日は朝から晩まで実験。ずーっと水質調査。
帰れ。
水の中に含まれるリンの量が多すぎて何回も同じ実験繰り返して心がぶっ壊れました。
リンの量というのはそのままプランクトンの量に影響してしまうんですよ。多いとダメなんです。
知らねえよって?私もそう思います。
朝の飛行機は比較的良かった。
寝てるのに叩き起こしてニッコニコの笑顔で「朝ご飯だよ!」って言ってきたQantasのフライトアテンダントは許さん。
到着は朝8時。
実はオーストラリア内は時差が激しいのだがアデレードとは30分しかないのでさほど気にならない。
初日は職業説明会へ。
日本企業が来て説明するようなとこだ。
気に入られれば面接されるがことごとく拒否られた。
就活は来年からちゃんとします()
晩御飯は焼肉に行く予定だった。
レストラン入った。
2人からですって言われた。
え?ぼっちでもよくね?
ってゴネてもダメだった。
中国人許すまじ。
妥協でベトナム料理屋に行ったのだがフィッシュカレーがマジで美味しかった。
あれ作ってみたい。
作ろう。
泊ったホテルはゴミのようだった。
特に感想もないのでここには書かない。
強いていうなら隣の部屋の外人が良いやつだったことくらいしかレビューに書くことがない。
地球上で1番役に立たないレビューになりそう。
なんだかんだ過ごし3日目。
この日は完全オフなので朝から水族館。
最高。
ほんと最高。
もう俺魚でいいよ……
特にオーストラリア肺魚というのが気に入りました。
両生類と魚類の進化学のあたりによく名前が出てくる魚なのですが、この話するとブログが80倍くらいの長さになるのでやめます。
サメのクイズとかもありました。
余裕でした。
ていうか前期のテスト範囲でした…
水族館は最高だ。
そして現在飛行機を待つべくダラダラとしています。
大きい荷物が邪魔で歩き回れないのに加えて行くところがないというコンボ。
そういえば朝ご飯は海岸沿いのおしゃれそうなバーで食べました。
カモメにひとつハッシュドポテト攫われました。
次会ったら埋める。カモメを埋める。
朝ご飯は18ドル。
この町の食事って高いですね。
意識と値段が。
そういえばシドニー旅行記1はアメブロに保存してあったのですがいつの間にか消えてました。
今回こっちにお引越しということで…
次回はおそらくメルボルン旅行記になると思います。
その前に大学について一本あげたいかな?
では。